ブルーレイディスクはなぜ生まれた?

ハイビジョン放送に代表される高品位コンテンツを、家庭でも当たり前に楽しめるHD時代が到来しています。そのコンテンツの高画質・高音質化に伴い、それらを記録・再生するメディアにも、さらなる大容量化・高速化が求められています。
ブルーレイディスクは、その要求に真正面から応える、新世代の光ディスクメディアなのです。
ブルーレイディスクは、松下電器のみならず、日立、パイオニア、ソニー、シャープなど、世界の有力電機メーカーのほか、ウォルト・ディズニー、ソニー・ピクチャーズ、20世紀フォックス、ワーナーといったハリウッド・メジャーの映画会社など、世界で173社(2006年6月22日現在)が参画する、次世代ディスクのデファクト・スタンダードといえるでしょう。

ブルーレイディスクの魅力の大容量

ブルーレイディスク見た目は、DVDと同じ直径12cmのディスク。しかしながらその記憶容量は、DVDの4.7GB(ギガバイト)に対し、50GB(片面2層)の大容量を実現しています。これはディスク1枚にハイビジョン映像が4時間以上、しかも7.1chの迫力サラウンド音声で記録できるということ。
すでに100GB(片面4層)の技術開発も進行中で、さらなる大容量化も期待されています。
ブルーレイディスクの利点は、ハイビジョン番組がそのままの高画質で4時間半程度まで録画できる。現在主流のDVDはハイビジョン放送を高画質で録画できず、唯一高画質で記録できるD−VHSビデオは操作がアナログ感覚だ。
ブルーレイは、DVD感覚で映画やコンサートなどの番組をそのまま録画できてしまう。

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ブルーレイディスクの大容量がもたらすものは?

ブルーレイディスクの大容量がもたらすものは、美しい映像と感動です。
ハイビジョン放送が一般化され、家庭内での再生環境も整ってきていますから、映画やスポーツなどのDVDも、ブルーレイを使用した ハイビジョン仕様に置き換わります。
ピッチを駆け回る選手の表情や、ユニフォームの文字までクッキリ確認できたり、遠景シーンの隅々に写し込まれた木々のざわめきに驚いたり。
ハイビジョンならではの臨場感あふれる感動映像が、思う存分堪能できます。
しばらくすると、パソコンのドライブにもブルーレイディスクのシステムが搭載されるでしょう。
映像コンテンツのほか、優れたインタラクティブ機能が力を発揮するゲームコンテンツ、そして通常、ご家庭でお使いのパソコンのHDD内のデータならほぼ全てを1枚のディスクでバックアップできるデータストレージ・・・と、様々なアプリケーションへの応用を実現します。

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